ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 315字|2011.3.7|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
日本で食品展示
千葉・幕張で4日間にわたり開かれた日本食品展示会にミンダナオ地方の10業者が参加し、バナナチップなどフィリピン産食品の販売促進に努めた。この展示会は毎年のように開かれており、昨年は75カ国から8万人が会場を訪れた。比から参加したのは、南ダバオ州のKFヌトゥリフーズ・インターナショナルをはじめ、タグン、カガヤン・デ・オロ、ダバオ各市などの中小事業者ら。
ミンダナオ開発局のアントニオ氏によると、比人業者は、共同で180平方メートルの展示場を設け、地元から持ち込んだ商品を並べた。また、バイヤーや有力提携先との関係強化につとめるとともに、アジア諸国の商品も買い求めて最新の情報収集にもあたったという。(2日・ビジネスワールド)