ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 311字|2010.10.18|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
マスカラ祭に新趣向
バコロドのマスカラ祭りは、フィリピンを代表する大祭のひとつとして、知られている。今年はこれまでにない新趣向を打ち出すと関係者は大張り切りだ。
新趣向の目玉は、豆電球で飾った山車10台。その上では様々なパフォーマスが繰り広げられ、最も評判が高かった
山車には優秀賞が贈られる。学校ごとのダンスチームも新趣向で、これも出来栄えを競い合う。ニューヨークのタイムズ・スクエアで大晦日恒例の呼び物となっているカウントダウンを模したイベントも企画されている。
マスカラ祭の演出にあたるタジャンランギットさんによると、これまでは目抜き通りを練り歩くパレードが主役で、山車などがこれに取って替わる。(14日、インクワイアラー)