ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 318字|2010.3.22|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
バコロド市で集団結婚式
西ネグロス州バコロド市の新庁舎でこのほど、エベリオ・レオナルディア同市長の立ち会いの下で、計159組の集団結婚式が執り行われた。
レオナルディア市長は「家庭の安定が社会の基礎」をモットーに掲げており、自らが見守る集団結婚で、夫婦の絆(きずな)をより一層強くすることを狙っている。
その中で最高齢だったのが新郎59歳、新婦43歳のカップル。このほか、市の交通整理員の新郎は制服姿で式に出席。これに対し、同市長は「自らの仕事に誇りを持っている表れ」とたたえ、その誇りを守りながら、幸せな新家庭を築くよう激励した。
今年に入り同市長が立ち会った集団結婚式のカップル数は今回で721組に達したという。 (15日・サンスター)