ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 319字|2009.12.28|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
韓国人女性が窃盗被害
韓国人のフィリピン旅行熱が高まる中、セブを訪れた韓国人女性2人がこのほど、コンピューターなどの入ったバッグなどを盗まれた。さらに、2人が被害届を警察に届けたところ、提出書類に添付する印紙代などとして計1750ペソをだまし取られた。
被害を知ったセブ市のラマ副市長は「警察官が手数料を請求するなど、あってはならない」と激怒、市のイメージ回復のためにも、窃盗犯人と悪質警察官の割り出し、逮捕を言明した。
2人はクリスマス直前の22日にセブ入りし、すぐに宿に向かった。宿泊手続きをしていたところ、あるはずの荷物がごっそりなくなっているのに気付いた。中にはコンピューター、デジカメ、電子辞書などが入っていたという。(25日・サンスター)