ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 321字|2009.12.28|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
Xマス会で食中毒
各地で家族や勤め先でのクリスマスパーティーが盛んに開かれている中、セブ市でこのほど、会社のパーティーで出された夕食を食べた14人が腹痛や吐き気を訴える騒ぎが起きた。地元保健所は集団食中毒とみている。病院に運ばれた14人は幸い、症状が軽く、ほとんどが退院したという。
関係者によると、パーティーは21日夜、市内のスポーツクラブで、社員450人を集めて開かれた。食事が始まって間もなく、気分の悪さを訴える者が出始めた。
食事には数種類の料理が出されており、保健所当局者はどの料理が中毒を引き起こしたのかの判定は難しいとしている。同当局者は、魚などの生もの、調理から時間がたった料理などには注意が必要と警告している。(23日・サンスター)