ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 320字|2009.6.29|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ファストフードは好調
セブで先週、開かれた実業家会議で、ファストフードチェーン店は不況にもかかわらず順調な売上増を示していることが明らかになった。ハンバーガー大手、マクドナルドをチェーン展開するゴールデン・アーチズ・デベロップメント社のヤン会長が明かした。カジュアルなレストランなどが不況の影響を受けているようだが「マクドナルドは好調」とか。
同会長は、「多くの消費者は不況のため財布のひもを締めたが、しゃれたレストランで食事をする代わりにより安価なファストフード店で外食する方を選んだようだ」という。その恩恵もあって、同社の売上や来客数に好影響が出ているとしている。しかし、ヤン会長は、売上増加率など具体的数値は明らかにしなかった。(24日・ブレティン)