ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 316字|2009.4.20|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
電気技師を射殺
国家警察セブ州本部の発表によると、コンソラシオン町ポトゴ・バランガイ(最小行政区)で十六日朝、出勤途中だった電気技師の男性(50)が射殺される事件が起きた。
調べでは、男性はマレキアス・セバリョさんで、車を運転中に後方から近づいてきたオートバイの三人組から発砲を受けて殺害された。車は反対車線に飛び出した後、ようやく止まった。
警察が逃走した三人組の行方を追うとともに、犯行の動機を捜査している。現場からは45口径拳銃の空薬きょう五個が見つかった。また、セバリョさんの車中からも拳銃二丁が発見された。
セバリョさんは警察官の実弟との間で、実弟の違法薬物所持をめぐり、いさかいが絶えなかったという。(17日・ブレティン)