ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 311字|2009.1.19|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
最重要手配犯公表
国家警察イロイロ州本部はこのほど、三人を殺害した容疑を持たれている女性を含め、同州内で犯罪を犯した計二十人を「最重要指名手配犯人」として公表した。
それによると、二十人のほとんどが殺人容疑での指名手配犯。その中でトップに挙げられているのが女性のリンゼー・ブエナビスタ容疑者。同州中部アナテ町出身の同容疑者は、アユイ元副町長、男性実業家に加え、同元副町長殺害事件の共犯者の男性(発生現場:北アグサン州ブトゥアン市)の計三人を殺害した疑いが持たれている。
同容疑者に続くのが、イロイロ市近郊のザラガ町バルドウノ村長のペドロソ容疑者で、同町のバランガイ(最小行政区)議長殺害の疑いが持たれている。(13日・サンスター)