ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 312字|2006.7.10|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
サミット準備は順調
アロヨ大統領は七日、十二月開催の第十二回東南アジア連合(ASEAN)首脳会議の会場となる「セブ国際会議場」建設現場を視察、案内したガルシア・セブ州知事の話だと、「グッド・グッド・グッド」とご満悦だった。
国際会議場はマンダウエ市内約三万八千平方メートルの敷地に総工費約二億五千万ペソで建てられ、三月から始まった工事は現在、進捗率四二%。完成予定はサミット一カ月前の十一月十五日。
周辺道路の整備は十月中に終える予定だが、同州知事によると、ドイツの自動車企業、BMWが高級車五十台以上をサミット中、供与してくれるという。応援の警察官は二百五十人を予定、マンダウエ市が一人当たり千ペソの特別手当を準備する。(9日・スター)