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[ 227字|2005.5.6|社会 (society)|econoTREND ]
□在日比大使館敷地の再開発にBOT方式
財務省は、東京・渋谷区南平台の在日比大使館と比大使公邸が入居する4階建てビルとその敷地の再開発事業を建設運営移譲(BOT)方式で日本企業のアーバン・コープ社と契約するようプリシマ財務長官に進言することを決めた。神戸にある比政府所有地はすでに日本企業ベルグ・コープ社と契約済み。事業入札は2003年11月から数回行われたが、決定していなかった。政府はこの再開発で、リース代として10億8,000万円の収入を得る予定だという。(4日・スタンダードトゥデー)