ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 297字|2005.3.14|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
IT誘惑が流行
携帯電話のプリペイド番号を贈って少女を誘惑したり、インターネット交際が転落のきっかけになっている︱︱。女性解放組織ガブリエラ幹部のリナ・アマンシオさんが国際婦人デーの八日、バコロド市で訴えた。
それによると、ある女子高校生が母親に妊娠二カ月なのを発見された。問いただすと携帯電話のプリペイド番号を成人の男に贈られて性的関係を持ったという。西ネグロス州では、こうした例が十代の若者の間で増えているという。
インターネットで海外の男性と交流するのも問題。しばらくすると相手が訪ねてきて、慌ただしく結婚するが、うまくいく例はわずか。外国で困って売春婦になったりするという。(11日・ブリティン)