ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 302字|2004.1.19|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ポルノサイトの米人逮捕
マンダウエ市バニラド居住の米人元脚本家(38)がウエブサイトでポルノを公開していたとして九日、犯罪捜査隊(CIDJ)に公然わいせつ容疑で逮捕された。その後、同市検察局に送検されたあと二万四千ペソの保釈金を支払い、釈放された。
調べによると、元脚本家は自宅でコンピューター、カメラ、CDなどを使い、花やバッグのひもなどで一部を隠しただけの女性のヌード写真をインターネットで公開していた疑い。
しかし、地元のビデオソフト審査委員会メンバーは「彼の行為に法に触れる点は何もない」と反論している。担当副検事は「わいせつなシーンや写真をインターネットで大衆に提供したのは明白」と強気だ。(13日・ブリティン)