ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 324字|2003.3.24|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
港拡張にゴーサイン
ボホールの北西にあるトゥビゴン港を七千万ペソの総工費をかけて拡張する計画が承認され、旅客や貨物の一層の増大が地元で期待されている。
拡大計画によると、港に隣接の道路を拡張、トゥビゴン文化センターの裏側に出口を作り、新しいロールオン・ロールオフ(自動車乗り入れ)船舶の停泊地域に五千平方メートルのバックアップ用地を作るというもの。
ボホール選出のエドガー・チャット下院議員はこの計画が完結すれば、トゥビゴンにより多くの旅客や貨物が期待できると、楽観的見通しを示した。トゥビゴン港がセブに近いことがボホールにおける農産業、観光の発展で重要な役割を果たしており、同議員によると、将来は設備充実のターミナルビル建設の計画もある。(19日・ブリティン)