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[ 235字|2000.7.13|社会 (society)|econoTREND ]
□不動産大手、ASBの資産購入に意欲
アヤラ・ランド社、ロビンソンズ・ランド社やセンチュリー・プロパティーズ社といった大手不動産各社は、100億ペソの負債を抱え経営が破たんしたASBグループ・オブ・カンパニーズの資産の買い取りに意欲を示している。特に、BSAツインタワーなどマカティ、オルティガス両商業地区で中断しているオフィスビル、コンドミニアムの開発プロジェクトに注目している。ただし、各開発プロジェクトが抱える財政、市場リスクなどを考慮して、市場価格を3040%下回る価格での購入を検討しているという。