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[ 214字|2000.5.23|社会 (society)|econoTREND ]
□米国企業などがスルー海で石油探査
米国とインドネシアの企業連合が今年6月20日からミンダナオ島西南沖のスルー海で石油・天然ガスの探査活動を再開する。当初は、米国企業のアトランティック・リッチフィールド社が独自で探査を行っていたが、深海での掘削作業が難航し、作業は一時停止していた。そこでインドネシア企業のウノカル・インドネシア社の技術支援を求め、コンソーシアムを形成した。探査事業は、サンダカンデルタと呼ばれる1,000─4,000メートルの深海で実施される。