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□マヨン噴火でトウモロコシが減産　

農業省は、今年上半期（１６月期）のトウモロコシの目標生産高を当初の200万トンから190万トンに下方修正した。前年同期に記録した230万トンに比べ17.4％の減産になるもよう。主産地のミンダナオ地方での大雨や、南部ルソン地方のマヨン火山噴火で農家が被害を受けたことが要因。同省は、2000年度のトウモロコシ総生産高は480万トンと99年度の460万トンを上回るとみている。しかし、依然として国内需要に対応できず、年内に計50万トンが輸入される見通し。