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スマート・コミュニケーションズ社は電気通信委員会に対し、今年４月現在の地上電話回線の敷設回線数が76万2,105回線に達したと報告した。法令によって携帯電話および国際通話サービスを提供する通信事業体に敷設が義務付けられている70万回線を上回った。また、都市と地方での敷設の割合は7.2︰１（都市7.2回線につき地方１回線）と目標の10︰１を大幅に超えた。同社は、回線敷設エリアとして中部ルソン、イロコス両地方ならびに首都圏南部の計264の市町村が割り当てられている。同月現在、全体の82.6％に当たる218の市町村で敷設済み。
econoTREND
2000/5/2
社会
