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[ 258字|2011.11.24|政治 (politics)|econoTREND ]
□高速接続事業で受注争い
NLEXを運営する香港系インフラ企業のメトロ・パシフィック・インベストメンツ社(MPIC)と、スカイウエーを運営するインドネシア系のシトラ・メトロ・マニラ・トールウエー社が、北ルソン高速道(NLEX)と首都圏南部を走るスカイウエーを接続する高架道事業(事業費170億ペソ)受注をめぐり争っている。MPIC側がマニラ市の港湾地区を経由して接続する「ハーバー・リンク道路」を提案する一方、シトラ側はスカイウエー建設事業に接続道事業も含まれていたとする司法省判断を基に、受注権を主張する構え。(21日・インクワイアラー)