ナボタス漁港に冷蔵保管施設開業
[ 263字|2024.10.15|経済 (economy)|econoTREND ]
フラベリェグループは、首都圏ナボタス市のナボタス漁港に建設した冷蔵保管施設の操業を開業した。子会社のFGコールド・ストレージを通じて7億5500万ペソを投資し、7200パレット分の収容能力を持つ。ナボタス漁港は国際港で、多数の水産物交易業者や加工業者が利用している。ナボタス漁港はスカイウエーなど交通網へのアクセスも近年改善されており、国内各地で開発が進められている冷凍・冷蔵施設ネットワークの一翼を担う。国内の冷蔵保管施設の能力は毎年8~10%増加しており、年内には75万トンに拡大する見込み。(12日・インクワイアラ―)