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　保険委員会のフナ委員長は17日、比で生命保険などに対する関心が高まっており、2021年の業界保険料収入も20％以上伸びていると発表した。この状況を受け海外の保険会社１社が比市場に参入する予定だという。４月までに正式発表される見込み。生命保険各社の2021年の純利益合計は20年比30％増の390億ペソで、生命保険と非生命保険を合わせた昨年の保険料収入の合計は同21.4％増の3740億ペソ。21年の１人当たりの平均保険料支払い額は3400ペソで、保険料収入合計が国内総生産（ＧＤＰ）に占める割合は1.93％。（17日・インクワイアラー）