格安航空大手セブパシフィックは乗務員や地上職員とその家族、関連会社従業員に対する新型コロナワクチン追加接種(ブースターショット)を重点実施しており、パイロットや客室乗務員の85%が接種を完了した。従業員全体では81%が完了している。フッィリピン国民全体の追加接種は低迷しているが、同社は顧客の安全を守るため積極的に推進している。セブパシフィックはまた、コロナワクチン輸送にも大きく関与しており、過去1年間に比の28都市に5000万回分を超えるワクチンを空輸している。同社は現在、国内便33路線と国際便14路線を運航しており、最新型の航空機74機を導入している。(18日・インクワイアラー)
乗務員らの追加接種85%完了 セブパシがワクチン接種強化
2022/3/21
経済