ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 331字|2012.10.15|経済 (economy)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
フィリピン国内で、台湾の人気ミルクティー「チャタイム」専門店をフランチャイズ展開するティーブラザーズ社が9日、ビサヤ地方セブ市のアジアタウンITパークに店舗をオープンした。ティーブラザーズ社のジョンルー・コア取締役は「セブ市では4、5店舗を展開できると思う。これらの店舗は近く、市内2カ所のショッピングモールにオープンする」と述べた。
チャタイムのフィリピン1号店は昨年4月、首都圏パシッグ市でオープンした。来年3月までに、各地で20店舗を新規開店し、同年末には50店舗まで拡大する方針だ。
同取締役は、フィリピン人は近年、紅茶に親しむようになっており「コーヒーと違い、寝る前にも飲める」と述べ、店舗網拡大に自信を示した。 (12日、ビジネスワールド)