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　貿易産業省によると、投資委員会（ＢＯＩ）が今年１～12月に優遇措置などを承認した登録投資案件の投資約束額合計が１兆6200億ペソとなった。前年の１兆2600億ペソから28.6％増加し、過去最高記録を更新した。同委員会の通年目標１兆5000億ペソも上回っている。承認された案件を産業別でみると、再生可能エネルギー事業が前年比40％増の１兆3800億ペソで全体の85％を占めた。次いで航空・海運事業が1212億ペソ、３番目に多かったのは不動産開発で372億6000万ペソだった。投資委員会は2025年の登録投資目標額を前年比８％増の１兆7500億ペソに設定した。（21日・スター）