サンミゲル教会に像寄贈 高山右近渡比から408年
[ 1377字|社会 (society) ] 無料高山右近が比に渡ってから408年目で、右近像をマニラ市サンミゲル教会に寄贈
日本のキリシタン大名として知られる高山右近(1552~1615年)がフィリピンに渡ってから408年目に当たる21日、首都圏マニラ市で、高山右近像がサンミゲル教会に寄贈された。マニラ市は2018年に同日を「高山右近の日」に制定している。比のタカヤマ・ジュビリー財団の呼び掛けによる寄贈式には、越川和彦駐フィリピン日本国大使やマニラ日本人会の高野誠司会長らが出席。マニラ大司教のアドビンクラ枢機卿が、像を祝福し祈りを捧げた。