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　ロドルフォ貿易産業次官（投資委員会事務局長）によると、包括的自動車復活戦略（ＣＡＲＳ）プログラムに参加する比トヨタと比三菱自の２社による２モデル車の国内組立台数が合計で20万7165台と目標数40万台の半分を超えたばかり。トヨタがＶＩＯＳを13万4242台生産したのに対し、三菱自がミラージュを７万2923台これまでに生産している。しかし、同プログラムは当初、事業開始から６年間で１モデル当たり20万台生産することが優遇措置などを付与される要件台数とされており、来年２月に生産開始から６年目を迎える三菱自などは要件達成がほぼ不可能とみられる。しかし、同次官は国内の部品メーカーからの調達が増えたほか、直接的・間接的雇用も増えたとして、「参加企業は大いなる達成を成し遂げた」と評価している。（21日・マニラブレティン）