「父の炎 絶やさず未来へ」 故マルコス大統領105周年記念
[ 976字|政治 (politics) ] 無料故マルコス大統領の生誕105周年を祝う式典が開催。戒厳令期の弾圧被害者からは非難の声も
故マルコス元大統領の生誕105周年に当たる11日、元大統領の故郷である北イロコス州バタック市および遺体が埋葬されている首都圏タギッグ市の英雄墓地で記念式典が開かれた。バタック市を訪問したボンボン・マルコス現大統領は演説で「父が残した炎を絶やさず、未来につなげてほしい。そうすれば父の肉体は滅びても、父の夢、知恵、祖国への愛は再びよみがえるだろう」と参加者に呼びかけた。