エドガル・ガクタン新司教インタビュー(上) 東日本大震災の被災地支援に奔走
[ 2019字|社会 (society) ] 無料比人初の日本司教区トップに就任したエドガル・ガクタン新司教に話を聞いた
昨年12月8日にローマカトリック教会の教皇フランシスコからフィリピン人として初めて日本の司教区(仙台教区)トップに任命されたエドガル・ガクタン氏(淳心会元日本管区長)の司教叙階式と着座式ミサが19日、仙台市青葉区の元寺小路教会(カテドラル)で執り行われた。仙台教区は青森と岩手、宮城と福島の4県にあるカトリック教会を管轄し、1万人ほどの信者を抱える。戦後の外国人司教としては3人目となるガクタン氏に、まにら新聞がインタビューした内容を2回にわけて紹介する。