レッサ被告 名誉棄損で有罪 報道の自由に「危険な前例」
[ 717字|社会 (society) ] 有料マニラ地裁はラップラーのマリア・レッサ氏に名誉毀損で有罪判決を言い渡した
フィリピンのオンラインメディア、ラップラー最高経営責任者(CEO)のマリア・レッサ被告と元記者の男性被告が15日、マニラ地裁から名誉毀損罪で有罪判決を言い渡された。ラップラーは同日、「判決はこの国における報道の自由、言論の自由、表現の自由を縮め、オンライン上のすべての人にとって危険な前例を提示している」との声明を発表した。