最高裁に差し止め求める テロ防止法に反対の法学者ら
[ 905字|社会 (society) ] 有料大統領が署名したテロ防止法の施行差し止め求め、法学者らが最高裁に申立て
ドゥテルテ大統領が3日に「テロ防止法」(共和国法第11479号)に署名したのを受け、人権侵害につながる恐れがあるとして反対する法学者や弁護士らが4日、最高裁に対し、同法の施行の一時差し止めを求めて申し立てを行った。同法は逮捕状なしで容疑者の24日間までの拘留を認めるなど多くの条項で人権侵害につながると国内外から批判が出ていた。