首都圏 MGCQへ緩和も 「可能」とIATF
[ 976字|社会 (society) ] 有料16日以降、首都圏が一般防疫地域から修正一般防疫地域に緩和される可能性
新型コロナウイルス対策省庁間タスクフォース(IATF)を率いるノグラレス内閣相は、16日以降に見直される予定の全国の防疫区分について、現在、一般防疫地域(GCQ)となっている首都圏が修正一般防疫地域(MGCQ)に緩和される可能性について「選択としてある」と語った。13日付英字各紙が報じた。フィリピン全国や首都圏の感染者数は、7月に入って新規感染者が全国で2千人を超える日が続くなど、感染抑制の傾向はみられていないが、経済活動の再開を優先する姿勢にIATFも舵を切りつつあるようだ。