首都圏の人々まだ様子見 GCQ緩和初日も人出少なく
[ 816字|社会 (society) ] 有料GCQに緩和された首都圏では鉄道やタクシーが再開。しかし、様子見の人も多い
マニラ首都圏は1日から防疫措置が「一般防疫地域」(GCQ)に緩和され、電車、タクシー、配車サービスなど一部の交通機関が再開した。経済活動もホテルの営業、飲食店の店内飲食、バー、クラブなどを除いてかなり復活したが、交通機関では欧州の排ガス基準を満たした新世代車以外のジプニー再開は見送られたまま。タクシーも走っていたのは以前の2割ほどで、全面再開には至っていない。航空会社の国内便運航も1日は見送られた。