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　ミンダナオ地方マギンダナオ州で２００９年11月に報道関係者32人を含む58人が殺害された虐殺事件の判決公判が19日、首都圏タギッグ市内の拘置施設であり、ケソン地裁地域支部のジョセリン・レイエス判事が判決を言い渡した。アンパトゥアン・ジュニア元ダトゥウンサイ町長と、兄のサルディ・アンパトゥアン・元イスラム教徒自治区（ＡＲＭＭ）知事ら28人が、殺人の主犯として最高刑である仮釈放なしの終身刑判決を受けた。