住宅価格が10.4%上昇 第3四半期の前年度伸び率
[ 608字|経済 (economy) ] 有料中銀調査によると今年7〜9月期の住宅価格伸び率が10.4%増だった
中央銀行は4日までに、2019年7〜9月期における全国の住宅価格の推移に関する調査結果を発表した。それによると、戸建てやコンドミニアムなどの住宅全般の価格指標(RREPI)が前年同期比10・4%増と2ケタの伸び率を記録した。2016年1〜3月期以来、3年半ぶりとなる大幅な上昇率だった。前期4〜6月期の同指標は0・4%増、前年7〜9月期は同4・5%増にそれぞれとどまっていた。