1人当たり海外送金月額平均は446ドル
[ 254字|2019.12.20|経済 (economy)|econoTREND ]
米国の国際決済サービス企業ユニテラーの調査報告書によると、11月のフィリピン人海外就労者1人当たりの送金額は月平均446ドル、海外送金を受け取っている比側の家族の平均月収は175ドルだった。送金された金の使い道は、全体の25%を毎日の生活費に、25%を請求書の支払いや借金返済に、13%を教育費に充て、13%を貯蓄に回している。その他、不必要な高級品の購入にも7%が費やされている。送金を受け取っている家族の72%が、現金が不足すると海外で働いている家族に送金を頼む、と答えている。(16日・スター電子版)