東日本大震災
[ 1350字|社会 (society) ] 有料セブ在住の松本重樹さん夫婦らがキャンプ生活で被災地をめぐり比人らの心のケアへ
東北地方を巨大地震と津波が襲った東日本大震災発生から約5カ月。緊急支援から被災者生活支援にニーズが変わりつつある状況で、被災地では今も全国から集まるボランティアが必要とされている。そんな中、ビサヤ地方セブ州マンダウエ市在住の松本重樹さん(63)と比人妻のロウエラさん(42)らが近く、被災地の比人らの心と生活を支えようと、キャンプ生活約90日間で被災地を巡るため日本へ出発する。