タンカー沈没事故
[ 947字|社会 (society) ] 有料タンカーは日本製の中古船で、比へ売却後に船体重量が「倍増」。積載量も1.7倍に
ビサヤ地方ギマラス州沖の小型タンカー沈没・重油流出事故で、沈没した「ソーラー1」(九九八トン)は日本国内で建造・運航されていた中古船で、日本船籍当時の船体重量は「九九八トン」の半分、「四九九トン」だったことが、比海事産業庁に派遣されている国際協力機構(JICA)の日本人専門家の調べで分かった。
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ビサヤ地方ギマラス州沖の小型タンカー沈没・重油流出事故で、沈没した「ソーラー1」(九九八トン)は日本国内で建造・運航されていた中古船で、日本船籍当時の船体重量は「九九八トン」の半分、「四九九トン」だったことが、比海事産業庁に派遣されている国際協力機構(JICA)の日本人専門家の調べで分かった。
25日付け1面、「船体引き揚げは不可能か」の記事中...