入管局長会見
[ 1170字|社会 (society) ] 有料出入国管理局のドミンゴ局長、「暴力団関係者らの入国審査より厳格に」と言明
暴力団関係者ら入国を拒否される日本人が増加している問題で、出入国管理局(BID)のアンドレア・ドミンゴ局長(52)は一日、マニラ市イントラムロスの同局本庁でマニラ新聞の取材に応じ、「入国を許せば、フィリピンは『無法者天国』という誤ったイメージを生む。結果的に観光客や投資家の足が遠のいてしまう」と暴力団関係者や入国拒否リスト(ブラックリスト)対象者の入国審査を一層厳格化する考えを示した。