米掃海艦座礁
[ 901字|社会 (society) ] 有料サンチャゴ上院議員、米国は国際法に沿って補償金を支払うべきと主張
世界自然遺産のスルー海トゥバタハ岩礁で米海軍の掃海艦「ガーディアン」(1300トン)が座礁した問題で、サンチャゴ上院議員は13日、声明を発表し、座礁は国連国際法委員会が規定した「国際違法行為」に当たり、米国は国家として責任を明確にし、国際法にのっとって補償金を支払うべき、と主張した。同議員は国際刑事裁判所(ICC)判事の資格を得ており、昨年の弾劾裁判出席のため赴任を延期、待命中。