控訴裁汚職疑惑
[ 1259字|社会 (society) ] 有料最高裁が控訴裁判事5人の処分決定。ロハス判事を解任、1人停職、3人訓戒告
最高裁は九日、マニラ電力(メラルコ)の経営権をめぐる裁判の控訴裁汚職疑惑で過失が認められた控訴裁判事五人の処分を決定、判決執筆者のロハス判事を控訴裁内部規定や司法手続き規範違反など重大な過失を犯したとして解任した。疑惑を暴露したサビオ判事については「司法手続き新規範」違反として停職処分、その他、三人を戒告などの処分とした。ロハス判事は公職追放、退職金など没収となる。