「早く水浴びしたい」 断水3日目のケソン市民
[ 1015字|社会 (society) ] 有料水の確保に「苦闘」 井戸水などで急場しのぐ
送水システムの故障で、二十日未明から続いているケソン市の断水。市民は井戸のある隣家から水を分けてもらったり、水浴びの回数を減らすなどして耐乏生活を送っているようだ。最高気温が三二度を超え、じっとしていても汗ばむ熱帯の国で、水の確保に「苦闘」する庶民の姿をリポートする。
1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。
送水システムの故障で、二十日未明から続いているケソン市の断水。市民は井戸のある隣家から水を分けてもらったり、水浴びの回数を減らすなどして耐乏生活を送っているようだ。最高気温が三二度を超え、じっとしていても汗ばむ熱帯の国で、水の確保に「苦闘」する庶民の姿をリポートする。