操縦士組合、スト解除
[ 702字|経済 (economy) ] 有料経営側は職場復帰認めず
労働争議中のフィリピン航空(PAL)のパイロット組合(ALPAP、組合員約六百人)は二十六日、約三週間に及んだストライキを解除、職場に復帰すると発表した。しかし、航空機の大幅削減などすでに再建計画を進めている経営側は「組合員はすでに解雇した。受け皿はない」と職場復帰を認めない方針だ。
1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。
労働争議中のフィリピン航空(PAL)のパイロット組合(ALPAP、組合員約六百人)は二十六日、約三週間に及んだストライキを解除、職場に復帰すると発表した。しかし、航空機の大幅削減などすでに再建計画を進めている経営側は「組合員はすでに解雇した。受け皿はない」と職場復帰を認めない方針だ。