PALストで労使交渉 不調に終わり8割欠航
[ 615字|社会 (society) ] 有料経営側「倒産の可能性も」
フィリピン航空(PAL)のパイロット組合(ALPAP、組合員六百二十五人)は八日もストライキを続行し、同日運航される予定だった国内・国際便計百五十八便の約七九%に当たる百二十五便が欠航した。同日午後には、労働雇用省を交えた労使交渉が行われたが、労使双方とも強硬な姿勢を変えず、交渉は不調に終わった。ストは九日以降も続く見込み。
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フィリピン航空(PAL)のパイロット組合(ALPAP、組合員六百二十五人)は八日もストライキを続行し、同日運航される予定だった国内・国際便計百五十八便の約七九%に当たる百二十五便が欠航した。同日午後には、労働雇用省を交えた労使交渉が行われたが、労使双方とも強硬な姿勢を変えず、交渉は不調に終わった。ストは九日以降も続く見込み。