人身売買の被害者3人が無事帰国
[ 237字|2023.06.22 ]
出入国管理局によると、ミャンマーで人身売買に巻き込まれていた被害者3人が比に帰還した。ノーマン・タンシンコ長官は20~30代前半の被害者3人は15日、マニラ国際空港ターミナル3にシンガポール航空を通じてミャンマーから帰還したと発表。当初タイのコールセンターで就労する予定であった3人は4月、観光を装いシンガポールへ出発した後、最終的にミャンマー・ヤンゴン市で電話詐欺を強要されたという。同長官は観光ビザでの出国を促す業者には注意するよう呼び掛けた。(21日・Pジャーナル)