白血病患者の少年が夢の警官に
[ 246字|2021.12.04 ]
リンパ性白血病を患うクリスチャン・メモリアくん(11)が1日、「1日警察官体験プログラム」の一環で、警察官になるという夢を叶えた。メモリアくんはケソン市の国家警察本部前で行われたクリスマスツリー点灯式に、特別ゲストとしてカルロス国家警察長官とともに参列。警部補の制服に身を包み、警察官としての威厳ある態度で臨んだ。厳しい闘病生活を続けながらも、警察官になる夢を追って勉強を続けるメモリアくんの勇姿を称え、カルロス長官からは個人的にクリスマスプレゼントが贈られたという。(3日・Pジャーナル)