首都圏モンテンルパ市で物乞いをしていたディビナ・エストラダさん(54)が19日、パンガシナン州リンガエン市にいた家族と15年ぶりの再会を果たした。娘のメヒカさんによると、エストラダさんは当時のパートナーがニュービリビット刑務所に入ったとき、面会に行くために1人でモンテンルパ市に移り住んだという。その後パートナーは亡くなったが、そのまま同市で物乞いをして生きていた。エストラダさんは近隣住民にメヒカさんをフェイスブックで探してもらい、再会までは同市警察が手を貸してくれたという。(21日・テンポ)
15年ぶりの再会
2021/09/22
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