入会の儀式で18歳が死亡
[ 243字|2021.09.15 ]
西ネグロス州サンエンリケ市で9日、18歳の誕生日直後に友愛会に入会するため暴行に耐えるなどの儀式を受けた少年が死亡した。サンエンリケ署によると、今年3月から入会を予定していた少年が、18歳の誕生日を迎えた3日、同会のメンバー3人が少年の自宅を訪れていた。翌日、少年は足がうまく動かせなくなり発熱。軽傷とみた両親は少年を自宅で休ませていたが、数日後に死亡した。亡くなる直絶、少年は両親に一部始終を告げていた。後の検視で、でん部に内出血から生じた血腫が見つかったという。(14日・テンポ)