MMDA接種チームが出産手助け
[ 237字|2021.08.26 ]
マカティ市の接種会場で23日、首都圏開発庁(MMDA)の接種チームが女性の出産を手伝い、赤ん坊は無事に生まれた。午後5時27分、トライシクル(サイドカー付きオートバイ)ドライバーの男性が出産間近の妻(26)を会場に搬送、助けを求めた。同チームは直ちに簡易分娩(ぶんべん)台を設置。14分後、女性は無事出産を終えた。夫婦は最初近所の産科に行ったが休診日で、次にバランガイ(最小行政区)ホールに助けを求めたが待つよう言われ、最後に接種会場に駆け込んだ。(25日・Pジャーナル)