ゴーストマンスで魂に祈りを
[ 248字|2021.08.11 ]
8月から9月までの中国や台湾のお盆にあたる「鬼月(グィユエ)」に合わせ、フィリピンで有名な風水師のハンス・クア氏は魂のために祈りを捧げるよう呼びかけた。この期間は地獄の門が開かれ、飢えた幽霊や死人の魂が、家族を訪問したり犠牲にする生者を探したりして歩き回るという。これらの魂を幸せにすれば富がもたらされると信じられており、食べ物のお供えに加え祈りも重要だという。投資や引っ越し、婚約、水遊びや遠くへの旅行などは良くないとされ、逆に赤色のものをたくさん身に着けると良いとされる。(10日・テンポ)