カーチェイス後に逮捕
[ 249字|2021.07.15 ]
首都圏ケソン市で13日、ホテル代の支払いを拒否し、逆にホテルから金を巻き上げようとしたアルビン・タン容疑者(46)が、警察とカーチェイスとなった末に詐欺や公務執行妨害などの容疑で逮捕された。同容疑者は警察官に「内務自治省職員」と自称している。ケソン市警察によると、同容疑者は前夜から13日午前10時までケソン市ティモッグ通り沿いのホテルに滞在し、支払い時にホテル側に現金2万ペソを要求していた。駆けつけた警官の尋問をかわし、自身のBMW車で逃走。複数の車両に衝突していたという。(14日・テンポ)