入院患者が警備員射殺
[ 210字|2021.06.24 ]
マニラ市サンタクルス地区のホセ・レイエス記念メディカルセンターで働いていた警備員、アルトゥロ・ブドロンさん(37)が21日午後10時半すぎ、同病院の患者に射殺された。国家警察マニラ市本部によると、見回り中のブドロンさんを殺害したのはバランガイ(最小行政区)議員の男で、6月18日に自殺未遂を起こして入院していた。男はブドロンさんの銃を奪って発射し、遺体安置所に立て込もった末、駆けつけた警官とも交戦して負傷したという。